これが正しいGHの支援なのか疑問に思う

自閉症で重度知的障害者の息子ですが

今日の昼はGHから家に帰って一緒にご飯を食べていました。

 

何故ひるごはんを食べるために帰宅していたか、と言いますと

以下のような流れがあったからです。

 

3月に入居したGHは家から車で20分程度でそれほど遠くはありません。

当初は心配で週一くらいは顔を見にいこう

という理由で、週末の一日は散歩や買い物に連れ出していました。

 

GHを体験中は(正式入居の前)

近くの公園など散歩させてくれていたのですが

実際に入居してからは人出が足りないのかほとんどそういった外出はありません。

(最初の話では一緒に買い物などということも言っていた)

 

なので割と定期的に連れ出していたのですが

ある日、施設長から

散歩と一緒に外でご飯を食べてこられませんか?

という風に言われたのです。

理由は息子の気分転換、だそうです。

 

そのころ、息子はぐんぐん体重を減らしていたので

だったら慣れた家でたくさん食わせてやるかな

と考え、息子のためにOKしたのでした。

 

でも、どうなんでしょう?

 

これって施設側が息子にかける時間や手が無いから

家庭に放り投げているんじゃないかな?

 

何かトラブルがあったときもすぐ家に引き取らせようとする姿勢からし

十分考えられる話だと思う。

 

サービス利用料も家賃なども(家賃ははっきり言って高め)

しっかり受け取っているんだから

責任をもって安心できる支援をしてほしいわけなんですよ。

 

なのに

あったときに聞かされる話は

こんな困ったことがあったとか自傷行為がひどかったとかばかり…

 

息子さん、こんなことがありましたが元気にしていますよ。

安心してお任せください。

 

なども言葉はほぼ聞いたことがありません。

 

毎度毎度

こんな憂鬱な話ばかりされるので

 

ほんともうヤダかんべんして

 

とまじで思っています。

 

息子がどこにでも通用する出来のいい子?ではなく

いろいろ手がかかる部分があるのは分かってますよ?

だから区分6なんでしょ?

 

他のGHも探しや体験を進めていくことにしていますが

そちらの情報もなかなか入ってきません。

 

今日息子は家で焼きそばを山盛り食べ(好物)

ゆっくりだらだらして

特に混乱する様子もなくGHに帰っていったのがせめてもの救い。

 

いつまでこんな不安をかかえた日々を送っていくのか

いまのところ先が見えない状態です。