大学入試共通テストを懐かしく思ったというだけの話

最近全くブログを書けていないのですが

先週末、大学入試共通テストだったので少しだけ。

 

共通テストがとりあえず終わったようですね。

(予備日があるけど)

受験生の皆さんも家族の方もお疲れ様でした。

 

うちの一番下の娘は現在大学2年生

一浪しているので

3年前の最後のセンター試験

2年前の共通テストを受けています。

 

あのころ本人はもちろんですが

私も必死でいつも河合塾の各大学のボーダーや

偏差値などにかじりついてみていました。

 

受験するのもその後通うのも本人だけど

親にとっても無我夢中て感じですよね。

 

現役時代は東進にかよったりいろいろ頑張ったわけですが

あまり成績は伸びず

第一志望の国公立には合格できませんでした。

 

本人は浪人は考えていなかったようでしたが

どこでもいい、ではなく

行きたい将来につながる選択をしてほしいと話し

結局浪人することになりました。

 

私ももう一人の娘(姉)も浪人の体験はなかったので

我が家にとっても初めての浪人生活になったわけですが

コロナの影響で予備校も最初オンラインだったりと

不安しか無いスタートだったなぁ

 

1年て長いようですが実際には1年もないわけで

3月に一浪を決意してから共通テストまで9か月ちょっとしかない。

あっという間です。

 

でも

先がはっきり見えない中頑張った娘の精神力を

心から褒めてあげたい。

これを乗り越えた心があれば

きっとこの先の人生何があっても自分に負けないで生きて行けるに違いない。

そう思いました。

 

そして2年前の共通テスト

現役の時目標としていた得点率に届いたわけですが

残念ながら第一志望校には合格できませんでした。

 

そのことをもしかして娘がひどく気にしていたら…

とひそかに心配していましたが

見たところそんな様子はなく

それなりに大学生活を楽しみつつ

ちゃんと真面目に勉強しています。

 

結局のところ今通っている大学が

一番娘のやりたいことに合致していたので良かったみたい。

そこで何をするかが大事ってことなんでしょうね。

 

受験て過ぎてしまえばホントに他人事のような感じがします。

不思議ですね。

 

5人家族だった我が家も

昨年息子はGHに、上の娘は就職して家を出て

いつまでも甘えん坊で少しわがままな末っ子が残り3人になりました。

(正直なところ地方の大学で家を出ることにならなくて良かった)

まあまだお金もかかるし

のんびりするわけにはいかないな。

 

受験のニュースを見てたいして前じゃないのに

なんだか懐かしくなったのでした。